ノエル・ギャラガーが「オアシス」脱退を宣言
英人気ロックバンド「オアシス」の中心メンバーのノエル・ギャラガーさんが２８日、バンドのサイトでメンバーで弟のリアムさんとの仲の悪さを理由にバンドから脱退すると宣言した。
ノエルさんはサイトで、「弟とはもう１日だって一緒にやっていられない。今夜限りでオアシスから去る」と述べた。
オアシスは同日、パリ近郊で開かれた音楽フェスティバルへの出演を直前になって取りやめた。フェスティバルのスポークスマンは観衆に、「リアムとノエルが舞台裏で喧嘩した。オアシスはもう存在しない。彼らは今夜は演奏しないし、残りの欧州ツアーの日程もキャンセルされる」と語った。
オアシスはギャラガー兄弟が中心となって１９９１年に結成されたが、その当時から２人の仲の悪さは知られていた。ここ数週間、バンドが分裂するとのうわさが流れていた。（時事ドットコム）
レディオヘッドが新曲の無料ダウンロードを開始
本日８月17日より、レディオヘッドの新曲“ジーズ・アー・マイ・ツイステッド・ワーズ（These Are My Twisted Words）”の無料ダウンロードが可能になった。
この曲は先週インターネット上でリークしており、そのファイルに付けられていた名前などから、『Wall Of Ice』というタイトルの４曲入りＥＰが本日17日にリリースされるのではないかという噂が飛び交っていた。
だが少なくとも現在のところ、リークした楽曲の無料ダウンロードというところに落ち着いたようだ。ジョニー・グリーンウッドはレディオヘッドの英語版オフィシャル・サイトに次のように書いている。
「このところしばらくレコーディングをしていて、これが最初に完成した曲だ。とてもうまく仕上がったと思っているよ」
「他の曲もいろんな作業段階にあるけど、これは最近僕らが練習している曲で、この夏のコンサートでもたぶん演奏することになると思う。気に入ってもらえると嬉しい」
レディオヘッドは８月28日から30日にかけて開催されるレディング・アンド・リーズ・フェスティバルでヘッドライナーを務める。（RO69）
KISSが新作『Sonic Boom』を米の大手スーパーマーケット、ウォルマートを通してリリース
AP通信が伝えるところによると、キッスは新作『Sonic Boom』をウォルマートと傘下のサムズ・クラブを通じて10月6日に限定リリースすることを発表。メンバーのポール・スタンレーがプロデュースを務めたアルバムは、バンドの11年ぶりとなる新曲を収録したディスクに加えて、過去のヒット曲の再レコーディング・ヴァージョンを収録したボーナス・ディスク、さらにライヴDVDを付属した3枚組で発売される。
ウォルマートを通じてのアルバム・リリースは過去にも、ブルース・スプリングスティーンやAC/DC、イーグルス、フォリナーなどが行い、それぞれに成功を収めている。 （bounce.com）
Sonic Boom
アリス・イン・チェインズの復活作、レイン・ステイリーへの追悼曲にエルトン・ジョンが参加
およそ14年ぶりの復活作となる、アリス・イン・チェインズ（Alice in Chains）の最新スタジオ・アルバム『Black Gives Way To Blue』（写真）。標題曲は、2002年に薬物過剰摂取で亡くなった前リード・シンガー、レイン・ステイリーへの追悼曲で、なんと意外なゲストといえるエルトン・ジョンが参加しています。アルバムには、バンドの公式サイト（http://www.aliceinchains.com/）にてビデオ・クリップ（18歳未満閲覧禁止）が公開されている「A Looking In View」ほか全11曲を収録。『ブラック・トゥ・ブルー』という邦題が付いた日本盤（TOCP-66907 税込2,300円）は9月30日にリリースされる予定です（米国盤は9月29日）。（CDジャーナル）
Check My Brain
ALICE IN CHAINS：MySpace
20年振りに復活したDEAD ENDがニューアルバム制作中
8月15日に幕張メッセで開催された音楽フェス『JACK IN THE BOX 2009 SUMMER』で1990年以来、約20年振りに活動を再会したDEAD ENDが、ニューアルバムをリリースすることが会場で明かとなった。
この日のステージで「Danse Macabre」「Psychomania」「I Want Your Love」「Serafine」「Dress Burning（新曲）」「Perfume Of Violence」の6曲を披露したDEAD ENDだが、新曲がセットリストに含まれていることやヴォーカルのMORRIEがライヴ後に「また会おう」とコメントしたこと、さらに会場のスクリーンの「新作制作中」とスクリーンに映し出されたことなどから、今後の活動継続は確実といえる。
ただ今の所この件に関してバンド側からのアナウンスは一切されていなく、アルバムのリリース日含めた今後の活動は以前不明だが、ヴィジュアル面やサウンド、歌詞の世界観など日本ロックシーンに与えた影響は改めて計り知れないDEAD ENDだけに復活後の反響も大きく、彼らのオフィシャルMySpace上にもファンからニューアルバムへの期待を綴るコメントが数多く寄せられており、 20年の時を経て再始動した彼らの今後の活躍を数多くのファンが待ち望んでいた事が窺える。 （@niftyミュージック）
DEAD END：MySpace
「レスポール」開発者死去…有名ギタリストが愛用
世界中のプロやアマチュアのギタリストが愛用しているエレキギター「レスポール」モデルの米国人開発者、レス・ポール氏が１３日、ニューヨーク州の病院で肺炎のため死去した。
９４歳。「レスポール」を製造・販売するギブソン・ギター社が明らかにした。
レス・ポール氏は１３歳で演奏を始め、ギタリストとして活躍する一方、１９３０年代後半から独自のギター作りに取り組んだ。従来の木製ボディーを通した音の響きに納得せず、弦の振動がそのまま増幅される構造にこだわった。
同社が１９５２年から販売している「レスポール」モデルは、英ロックバンド、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジさんや、シーナ＆ザ・ロケッツの鮎川誠さんをはじめ、有名ギタリストが多数愛用し、世界の音楽界に大きな影響を与えた。
ＡＰ通信によると、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズさんは「彼の仕事と才能には、想像できないほどの恩恵を受けている」との哀悼の言葉を寄せた。（YOMIURI ONLINE）
エアロスミスのS・タイラー、公演中にステージから転落し負傷
米ロックバンド「エアロスミス（Aerosmith）」のボーカル、スティーブン・タイラー（Steven Tyler）さん（61）が5日、米サウスダコタ（South Dakota）州スタージス（Sturgis）での公演中にステージから転落し、頭部、首、肩を負傷した。米メディアが6日、報じた。
芸能情報サイトTMZ.comに投稿されたファン撮影の映像では、踊るタイラーさんが足を踏み外しステージから転落する場面を見ることができる。
Rapid City Journalのウェブサイトは、タイラーさんは事故後ヘリコプターで病院に運ばれたが、「健康状態は良好」と報じている。
コンサートの広報担当者も「タイラーはヘリコプターに乗ったときも元気だった。医師たちと会話し冗談も言っていた」とコメントしている。(c)AFP（AFPBB News）
Hoobastank 土屋アンナと夢の初コラボを実現！
今年1月に発売された4枚目のアルバム『フォーネヴァー』がオリコン・チャート6位（洋楽1位）を獲得したフーバスタンク。そんな彼らと、この度、インターナショナルに活躍する土屋アンナとのデュエットが実現した！夢のデュエット曲は元々『フォーネヴァー』に収録されている「手紙」で、同楽曲は8/5に発売されるフーバスタンク初のベスト・アルバム『ザ・グレイテスト・ヒッツ～ど・う・い・た・し・ま・し・て－デラックス・ファン・ベスト』に「手紙 feat.土屋アンナ」として収録される。土屋アンナは、ミュージシャンとしてLA、フランス、韓国、台湾等のロック・フェスへの参加、海外でのCDリリース実績を残していることより、フーバスタンクからラヴ・コールが届いた。ちなみに同楽曲は、オーストラリアではシドニー五輪の開会・閉会セレモニーも努めたヴァネッサ・アモロッシとのデュエットがすでに実現し、大きな話題を呼んでいることから、今後もイギリスなどヨーロッパ各国でのコラボも検討されており、日本代表としての土屋アンナの参加も含め、世界的な規模での大きなリアクションが期待される。フーバスタンクのヴォーカル、ダグラスは「マルチな才能を持つアンナと共演できたのは本当にエキサイティングだよ。彼女の歌には太陽のような熱いエモーションがあって、この曲にピッタリだよ」とコメントしているとか。また、一方の土屋アンナも、「まさか世界的なバンド、フーバスタンクの曲に参加できるとは思わなかった！ 楽しかった！アンナの歌を気に入ってくれてうれしい！ 誘ってくれてThank You!」とコメントしている。（AOLニュース）
HOOBASTANK オフィシャルサイト
土屋アンナ オフィシャルサイト
歌手の川村カオリさん死去、乳がんで闘病
昨年１０月に乳がんの再発・転移を発表し、闘病中だった歌手、川村カオリさん（３８）が２８日午前、都内の病院で死去した。所属事務所が発表した。
川村さんの公式ホームページには「川村カオリが、左乳がんの再発の為治療しておりましたが、本日平成２１年７月２８日午前１１時０１分、都内病院にて永眠致しました。ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申しあげます。これまで応援して下さった皆様に深く感謝致します」と発表された。（サンケイスポーツ）
Kaori Kawamura Web
PEARL JAMが米ディスカウント・チェーン〈Target〉と契約。ニュー・リリースや独自CMなどの展開を予定
ブレンダン・オブライエンをプロデューサーに迎えてニュー・アルバムを制作中のパール・ジャムが、本作をアメリカの大手ディスカウント・チェーンである〈Target〉のもとよりリリースすることを発表した。（oops!）
新曲「The Fixer」ついにMySpaceで公開!!!。
PEARL JAM：MySpace
元ミッシェルのギタリスト、アベフトシさん急死
ギタリストのアベフトシ（本名・安部太）さんが２２日未明に急性硬膜外血腫のため、死去したと所属事務所の公式ホームページで発表した。４３歳だった。
アベさんは「ＴＨＥＥ ＭＩＣＨＥＬＬＥ ＧＵＮ ＥＬＥＰＨＡＮＴ」のギターとしてバンド解散の２００３年まで所属。その後はソロとして数々の仕事に携わっていた。葬儀は親族の意向により親族、友人のみで執り行われる。（サンケイスポーツ）
rockin' blues.com
ALICE IN CHAINSの予告ビデオ！
シアトル出身のグランジのアイコン、ALICE IN CHAINSが14年ぶりとなるニューアルバム『Black Gives Way To Blue』をアメリカでEMI/Virginより9月29日にリリースする予定である。
2002年に死去したLayne Staleyに代わって、2006年の再結成以来、William DuVallが新しいシンガーとして加入し、今回のレコーディングにも参加している。
アルバムの最初のトラック「A Looking In View」の予告ビデオが公開された。フルビデオは数週間以内に発表の予定。ALICE IN CHAINSは7月18日にデトロイトでKid Rockとライヴを行い、その後、8月にイギリスでMETALLICAのオープニング他、ヨーロッパでのミニ・ツアーが予定されている。
Alice in Chains - A Looking In View (Trailer)
